楽天モバイルのその後

 楽天モバイルのMNOサービスも開始から2か月あまりが経過しました。1年無料に惑わされて契約したクチですが、公式には非対応の端末で利用してみたここまでの感想をば。

 利用している端末はHUAWEI P20liteです。Androidの端末を(当時最新だった)9系にしたいなと思っていた時に新古品が少し安く店頭に出ていたので衝動買いしました。

 公式対応端末も持っていませんし、電波的なエリアの問題もありますが、SIMをさしただけの状態ではパートナー(au)に接続されてしまうようです。正直なところ速度的にはこちらのほうが格段に早いのですが、どうせなら無制限で使わないと意味ないよね?ということで。。。

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 いろいろ試した結果、モバイルネットワーク設定の通信事業者を「自動選択」ではなく、明示的に「Rakuten」にするといいようです。

 ただ、自宅ではまだ楽天モバイルの電波が弱いせいかしばらく放置するとパートナーに戻っていることがあります。ハンドオーバーまでは制御しようがないのでしかたないのですね。より強い電波があったか、省電力モードで接続が切られたタイミングかと思われますが、切り替わったタイミングのログを見ても明確な条件はわかりません。パートナーに切り替わった状態でも、機内モードOn→Offで楽天モバイルになるため前者濃厚かなと推測しています。

 この件については職場ではどうやらパートナーに切り替わっていないため、推測通りなのかなと思っています。だとすれば、基地局の整備はさらに期待されますし、正直当初の話よりおそいんじゃないの?と思わざるを得ません。

 先日iPhone用のRakutenLinkアプリが公開されたようですが、通話まわりもRCSを利用することもあり楽天モバイルの電波を拾わないとままなりませんので、エリア整備は大きな課題と言えそうです。

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